2020,06.19からライヴハウスの営業が再開になる事が政府から発表された。
「ホントにこれでいいの?」
「ライヴする価値ある?」
「ライヴ観に行く価値ある?」
と言うのが、ニュースを見て即感じた事です。
確かに先日もブログで書いたように、死活問題でもあるライヴハウス側としては新しい基準として守りながら仕方ない部分はあります。
と言うか、守らなくては!!!ですね。
出演する側もこの新基準を守ってステージに上がり、来場するお客様もこの新基準に従って応援しに来るという事が当面の間は守る必要があります。
守っても守らなくても、その場でクラスターが発生したら、全てが終わりです。
それなりの覚悟は要求されるし、ライヴハウス側も常に緊張感を持たなければいけない状況です。
そんな事が分かっていながらですが、このシルエットは個人的にはちょっと厳しいものがあると考えます(ノ_<)
・ヴォーカルの前には飛沫防止パネル
・演者は全てマスク着用
・演者と観客の距離を2m確保
・無理な場合は、全ての演者はフェイスシールド
・観客同士の距離を1m確保
・観客は一緒に歌えなく無言で応援
・握手は1回毎に消毒
本当にこれで楽しめるのか?
なんとなくだけど、、、視界に入るものとして感染の事ばかり気になってしまう。
好きなバンドマンが衣装やヘアスタイルをバッチリキメてステージに上がる姿にフェイスシールドを着用しててカッコいいのか?
など色々と悩んでしまう。。。
無観客のライヴ配信の方がいいのでは?
いや、それでもやはり生音のライヴ感がいいに決まってる。
ステージと客席の間に完全にアクリル板のように間仕切りしてるライヴハウスも既に出現してるようだけど、これである程度の問題は解決!
と、思うんだけど違う悩みも出て来る。
全てPAからの音になるので、アナログサウンドのエレキギターやドラムは、かなり音が危険な状況になる。
アンプシュミレーターを使ったり、デジタルエフェクターを使ったり、ドラムがトリガーを使ったりも考えて行かなきゃいけなくなりそうな予感。
今までの自分が出してきたアンプからの音は全て自分だけの為の音で、観客には届かないという事が想像できる。
バンドサウンドは大幅に変わるし、演者は工夫がない限り演奏はかなり下手に聴こえるような気がする。
本来ならライヴ再開で喜ばなければいけないし、ライヴハウスを応援すべき立場。
僕のメインバンドは昨夜のリハーサル時の会話で、年内はライヴは見合わせてアコースティックスタイルで何かできないかな?と話し合ったりもした。
しばらくはライヴハウス側の動きや出演者さんの動き、現場の模様などを伺う事になりそうな話が周りの声から聞こえてきます。
それでもなんとかクラスターを発生させない努力をし、今の状況を早く打破して心からライヴを楽しめる日が来ることを待ち望みます。
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Hatena brog
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