以前からファンだった事はこのブログでも伝わっていると思いますが、改めてDEAD ENDの音楽としての優れている点を僕なりの見解で書いてみようと思います。
まずは日本のハードロックバンドだという事を基本に比較や違いを。
・フレーズがハードロックっぽくない。
・ソロの展開やスケールが異質。
・コード感がハードロックぽくない。
・ドラムのリズム感やフレーズが多彩。
当時からわかっていた事ではあるのですが、言葉に置き換えて書くとこんな感じになります。
勿論、DEAD ENDよりの上記の事に関して優れたバンドも探すと沢山存在すると思います。
しかし、当時の日本のハードロックというフィルターを通して見た時に上記の点やその他の個性をふんだんに使いこなし世界観を築いているバンドは珍しいと思います。
バンドとして個性を追求していく事は、全世界のバンド全てに求められる事です。
DEAD ENDだけが特殊な訳ではありません。
聴く側の好みの問題もありますからね〜(^^b
演奏面でいうと、やはりギターの足立祐二さんのギターはかなり個性的だと思います。
DEAD END以外でのギターはハードロックっぽくなく、テクニック余地も世界観を重視したインストロメンタルな楽曲をメインに展開されています。
この点を考えても、日本のハードロックを軸にして考えると、とても個性的だと思います。
足立祐二さんはよくメージャー3rd.やマイナー3rd.の音をよく使いこなします。
他のロックバンドでもよく使われるコードですが、音の組み合わせや組み立て方が本当に素晴らしいのです!!
ハードロックを弾いてるギタリストに「は、DEAD ENDのギターコピーしといて!」と言われても、すんなりは弾けないと思います。
速弾気ができるできないのという事ではなく、ギターのセンスとコード感、リズム感の問題が発生します(・□・;)
ギターの速弾で言うと、速い方は沢山いらっしゃいます。
コード感の凄い方も沢山いらっしゃいます。
リズムが凄いバンドも沢山あります。
そう言う事ではなく、ファンの贔屓目はありますが「こう言うことをハードロックの演奏の中でやってしまうのか」と言うような事を足立祐二さんはしてしまったりします!
これが足立祐二さんの個性と世界観だ!と言う点です(^^b
ドラムの湊さんが凄過ぎると言う事もあり、なんでも可能にしてしまったんだとも思えます。
かなり偏った今日のブログとなりましたが、最近毎日DEAD ENDを聴いてて、どうしても書きたくなってしまいました。
賛否はあるかとは思いますが、今回は足立祐二さんのファンブログと言う事で(^^)
よければ、検索してこの2作は聴いて頂けると嬉しいです☆彡
ちなみに日本で個性や世界観として尊敬できる他のバンドは、NOVELAです♪♪
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