僕の見解ですが、まずは結論から。
「楽曲は歳をとる」です。
ただ、その当時に作った「作品」は歳は取らず自分自身の中だけで「古き良き時代」と言うものになると思う。
他人からすると色褪せた曲でも、自分自身には良い思い出であり青春でもあるからね(^^b
僕が今回書きたい「楽曲は歳をとるのか?」はリアルタイムで演奏し続けた場合である。
プロの例を挙げてみよう。。。
リッチーブラックモアの"SMOKE ON THE WATER"は当時のレコーディング作品を基本として、数々のバンドで演奏し続け今現在も本人が演奏していると思う。
年齢と共に演奏スタイルが変化するのは仕方ない。
勢いも無くなるし指が当時のように動かなく人もいる。
逆に「経験」という味のある演奏力も身に付いたりもする。
いろんな条件は良くも悪くも時代を重ねる。
20代の時の演奏と60代の時の演奏の差が今回僕が書きたい事。
何故かと言うと、自分自身も当時作った曲を今現在も演奏してるからと言う事と、どうやって既存の曲を奥深く良い意味で出世させていくか?って言うのは、他のプロのアーティストも心掛けてる事。
当時作った曲を当時と同じスタイルで演奏すると、必ず評価は下がる。
上がる事はほぼ無い。
ロックであれば尚更だ。
プロでも声も出なくなるし、指も誤魔化しが入ったりする事もある!(◎_◎;)
ドラマーだったら、アップテンポの曲ほど体力的にリズムが安定しにくくなったりする( ;∀;)
ベーシストはダウンストロークがキツくなってくる( ̄▽ ̄;)//
要は単純に劣化していくという事だなぁ
残念だけど、楽曲に磨きをかけなければ劣化してダサくなるという事。
ソウルミュージックやジャズなど、若い時は逆に若年寄り気味の音楽だったりする音楽は時代を感じさせなくて年齢と共にカッコよくなる場合もある、稀だけどね。
今現在、僕のバンドは周りの評価は知らないけど、めっちゃ完成度が上がってる!
今、10年以上前の作品を聴き直すとちょっと恥ずかしくなったりする(^^;
今の方がハードかもしれないなぁ〜
でもね、以前より肩にに力も入らず、ドッシリしたロックテイストに仕上がりつつある♪♪
それが嬉しくて、毎回のリハーサルが楽しみ。
2022.04からリハーサルを復活させてるんだけど、今のメインバンドは絶好調だ(^^b
これからも全曲、右肩上がりの楽曲にしていこうと思う。
それ以上に大切なのは、自分自身を劣化させないように努力することだw
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