高橋幸宏さんを初めて知ったのは、実はサディステックス。
その当時からYMOは存在したんだと思うんだけど、僕は父の影響から先に高中正義さんを知った関係からだ。
まだ幼かった事もあり、高橋幸宏さんがYMOとは知らなかったしドラムへの興味が無かった(^^;
父が高中正義さんのLPは定期的に買ってくれたので、レコード店に行って事前に自分で次に買ってもらうLPを決めてこのアルバムをチョイスしていたので、LPを持ってます♪♪
何かの音楽雑誌で高橋幸宏さんがYMOというバンドをやってると知ったタイミングで、たまたまクラスメイト(まだ小学生w)が、YMOのカセットテープを持ってて借りたらぶっ飛んだ!
その後に昨日のブログに書いた通り、父に連れて行ってもらって初めてのレンタルレコード店となる。
LPを買ってもらうには、あまりに待ちきれなくて友人からレンタルレコード店の話を聞いて実際に先に下調べに行って、父を説得して連れて行ってもらった。
もちろん、父もハマってLPを何枚も借りていたw
僕はとにかくYMOを借りまくった。
小遣いの範囲内なので、1週間に1枚で250円。
1日100円のお小遣いを週に一度、おじいちゃんから貰っていた。
YMOは無機質なグルーヴの無い音楽を演奏していたと思う。
後日、ご本人がそう語っていた。
そういう演奏にワクワクしたらしい。
当たり前ながら、僕はそんな事も気にせずYMOを聴いてたけど感じた事があった。
当時は「タイトなリズム」などと言う言葉も知らなかったので、僕の表現としてシンセサイザーの鉄っぽいサウンドも含めた上で「カッチリした音楽だなぁ〜(タイト金属っぽい音楽な感じ)」と。
そんな中で、どの楽器よりもドラムが好きになった。
規則的なビートというか、すごく心地良かったのを今でも覚えている。
それと一番大切なのは、昨日のブログでも書いたように「高橋幸宏さんのヴォーカル」だ。
とにかくカッコ良かった!歌ってるのか?喋ってるのか?ちょっと機械が歌ってるような感じが僕には神秘的だった。
後日、”君に胸キュン”を聴いた時に「ん?なんか違う」と思った(^^;
でも高橋幸宏さんの声が好きだったので、問題なしだった!
大人になってからは、よくカラオケで歌ったw
かなりの後聴きになったけどソロアルバムの”音楽殺人”は大好きだった♪♪
タイトル的にはちょっと怖い感じだけど、内容はとてもポップな作品で好きだった。
あまり深くは聴かなかったが、高橋幸宏さんと細野晴臣さんのユニット"SKETCH SHOW"も聴いた!心地が良かったので、移動中なんかによく聴いたかもしれない。
明日のブログでは、僕の高橋幸宏さんのBEST5曲を書くので今日は出会いと聴いてきたキッカケや流れを書いてみました。
憧れのヴォーカリストで目指してた人。
自分の中のトリオロックをこんな感じで歌いたかったんだけど、技術が無くてダメだったなぁ。。。
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