TAFFY blog

TAFFYの音楽ブログの部屋♪♪

僕の思うギターにおける音の楽しさについて

マジマジ書くものではないけど、改めて文字で読む事で「あ!ホンマや!!」って気付かされる事もあるかと思うので、ちょっと僕がいつも思ってる事を書いてみる。

 

1700記事以上書いてて、まだこの事は書いた事がなかった( ̄▽ ̄;)アララ...

基本的にギターって6弦なので、どれだけ頑張っても普通に考えたら6音しか出ない。

鍵盤は、最高で指の数10音。

ベースは4音、昨今は5音や6音もあるのかもしれないけど、同時には全音鳴らさないよね(^^;

 

僕は小学生の時に短期間だけど、キッカケとしてクラシックギターを習うところからスタートした。

コードっていう概念は無かったしコードの存在を知らなかった。

ストロークでじゃららんと弾く事も無かったし。

 

クラシックでは、基本的に短音を習った。

ドレミファソラシだね。

童謡など、主旋律を人差し指と中指で弾いたりするところから始まった。

禁じられた遊び」も習ったけど、その少し前から低音の音を同時に鳴らすという「和音」を覚えた。

音の厚みを体感した瞬間だったのをよく今でも覚えている。

アルペジオは少しだけ、曲の中で弾く事があったけど、コードネームは当然ながら無い(^^;

 

エレキギターを買ってから、高中正義さんの楽譜を買って弾くようになった。

なんでかって言うと、父からの影響でファンだったし、短音しか弾けなかったし、ピック使えなかったし( ̄▽ ̄;)ガーン!!!

 

中学生になって友人に誘われてフォークソング部に入った。

そこで「コード」というものを覚えた。

3和音~6和音を学ぶ事になるわけですよぉ〜♪♪

ストロークでじゃららんを覚えました(^^b

 

周りの影響でハードな音楽を聴くようになったんだけど、どれを弾いても基本は「和音」のパワーコードで、音はめっちゃカッコいいんだけど僕には音が足らなかった(^_^;)

 

その時に70年代のロックをバイト先の先輩に教えてもらって、どハマり!!!

2音の和音では無く、3和音のコード音が成立してた。

音が伝わりやすくなって面白くなったし、サウンドもロックとして成立してた♪♪

 

更に飛躍を求めて、コード音がもっとハッキリと聴きとれる音楽が好きになって、父からの影響の音楽が戻ってきてロックで4和音以上の音が欲しくなったわけです。

 

JAZZ/FUSION系やフォークソングなどでは当たり前だった、コードにテンションを乗せた4和音以上のコードでもロックに応用ができるはず!と思ったのが高校2年生?だったような。。。

 

時代的にまだいろんな海外の音楽が、なんでも聴ける時代じゃなかったし、誰も教えてくれるような人もいなかったので、ハマれる音楽をレンタルCDでとにかく聴きまくった!!!

そんな中で、楽器屋さんに就職した19歳。

スタッフと話してて、自分の想いを伝えたら「そんなロックしてる人、日本におるで」と言われ、、、( ̄▽ ̄;)マジデ!!!

 

それが先日、古希を迎えたCharさんだった。

すっごい衝撃で全身痺れたのをよく覚えている。

名前は知ってたけど、聴いたことが無かったし、元アイドル的な存在だった?というイメージがあったので聴いてなかった(^^;

 

1989年から今でも僕のNo.1のギタリストであり、音楽の人生を変えた人と言い切れる♪♪

Charさんはどうやって、作曲してたんだろう?イメージだけ?とか当時は結構悩んだ。

だって、耳コピできないんだも〜ん( ̄▽ ̄;)ムズイ...

 

それから音の構造に興味を持ったんだよね。

その数年後に、楽器屋の仕事としてドラムの担当者になって、リズムに興味を持ってしまった。

 

僕のメインのバンド"Calmdown"の楽曲の原点はここにあって、音の楽しさとリズムの楽しさを融合したバンドが完成したんだよね〜♪♪

 

音に表情を持たせながら、それをリズムに乗せて表現するっていう僕なりの楽しさは、ただ弾くだけじゃない楽しさがあって、それは文字では表現できない。

 

比較的早めに理論の初歩を学べて、ロックミュージックに取り入れられた楽しさがあったから今でも音楽が続けられてるんだと思う。

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