さて、何故か予定外の連続投稿になってしまった理論の初歩編w
ま、初歩編で終わるのですが( ̄◇ ̄;)//
ま、とても大切な基礎の部分ですので、知っておいて絶対に損は無いので(^^b
では、昨日の3度の音の続きで本日は5度目の音について解説していきたいと思います♪♪
少し5度目の音だけは表現が違いますので!簡単なのですw
おさらいの定型文から〜
・Key(メインの音)が必要です。
今回は"ド"に焦点を当てますので、ドが出発点となります。
・Key(ド)からみた、3つ目の音(ミ)、5つ目の音(ソ)、7つ目の音(シ)
3和音でもコードは作れますが、理論として4つの音で話を進めます。
5つ目の音が上の”ド”を通過してしまうw
9つ目の音はレ(9th)、11こ目の音はファ(11th)、13こ目の音はラ(13th)となりますが、ここまで来ると僕は逃げたくなるので、無視しますww
・音の距離感に名前が付きます。
全音、半音が存在しますが、半音が入らない、半音が1つ入る、半音が2つ入るで名前が変わります。
コードの仕組みとして、上記のお約束を守りながら”音の距離感に名前が付く”という部分について書いていきますよ〜
音のスタート地点をドの音からレ、ミ、、、とズラしていって、今日は5つ目の音の距離感を調べてみたいと思います。
・Key(ド)からみた、5つ目の音(ソ)
白鍵のドレミの5つの音の間は「全音が3つ、半音が1つ」
このパターンを完全5度(P5)別名パーフェクトフィフスと言います。
・Key(レ)からみた、5つ目の音(ラ)
白鍵のレミファの5つの音の間は「全音が3つ、半音が1つ」
このパターンを完全5度(P5)別名パーフェクトフィフスと言います。
・Key(ミ)からみた、5つ目の音(シ)
白鍵のレミファの3つの音の間は「全音が3つ、半音が1つ」
このパターンを完全5度(P5)別名パーフェクトフィフスと言います。
・Key(ファ)からみた、5つ目の音(ド)
白鍵のドレミの5つの音の間は「全音が3つ、半音が1つ」
このパターンを完全5度(P5)別名パーフェクトフィフスと言います。
・Key(ソ)からみた、5つ目の音(レ)
白鍵のドレミの3つの音の間は「全音が3つ、半音が1つ」
このパターンを完全5度(P5)別名パーフェクトフィフスと言います。
・Key(ラ)からみた、5つ目の音(ミ)
白鍵のレミファの5つの音の間は「全音が3つ、半音が1つ」
このパターンを完全5度(P5)別名パーフェクトフィフスと言います。
・Key(シ)からみた、5つ目の音(ファ)
*ここだけが違ってきますので、注意!
白鍵のレミファの5つの音の間は「全音が2つ、半音が2つ」
このパターンだけは、減5度(♭5)別名フラットファイヴと言います。
これだけの種類で、完全5度(P5)、減5度(♭5)の2種類の存在を確認できました!
なんで完全5度と言う言い方をするのかは知りませんw
僕が思うに、この5度と言う音だけは、メジャー(明るい音)であろうがマイナー(暗い音)であろうが、同じ距離感の音となります。
よくロックではパワーコードという便利で簡単な押さえ方のコードが存在します。
そのコードの押さえ方は、メインのKey(ルート音)と5度の音を一緒に押さえます。
メジャー、マイナーに関係なく使えてしまうので弾く音はなんと同じ(・□・;)
その代わり音に表情が無くなってしまうので、ベースやヴォーカルでの表現や、前後の音の流れでの表現が必要となります。
メインの音(ルート音)に対しては存在感の薄い音ですが、メインの音を補う音というイメージでコード音が分厚くなりますね!
明日は、、、
・Key(ド)からみた、7つ目の音(シ)
について書いていきたいと思いますよ〜( ´ ▽ ` )ノ
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