学生時代のエピソード話しなんかで聞いた事無いですか?
「ジャンケンに負けたからドラムのパートになった」
「近所のお兄ちゃんの家にたまたまフォークギターが置いてあった」
「元々はギターが弾きたくて始めたんだけど、Fのコードで挫折したからベースになった」
などなどw
そんなあれこれの中で、、、、
「ベースの方がギター(6弦)より地味だけど、弦の数が少ないから簡単と思ってベース(4弦)にした」
↑これですよ、これ!!!
ダメですね〜いけませんねぇ〜けしからん( ̄◇ ̄;)//
僕なりの見解で、答えてみたいと思います。
こういう話って基本的には時代に関係なく少年時代の話です。
間違ってもサラリーマン時代の社内の話しでは無いですね〜ヤバすぎw
ということは、みんなで集まって演奏しようという音楽は、大分類の広〜い括りとして”ロック”が妥当かと思われます。
確かに僕の考える限りでは、楽器を始めた時期〜2年くらい考えるとベースの方が弾ける曲は多いと思います。
学生時代のノリだけで、終わっていくならベースが簡単と思い込んでいいかな〜と。
この弦の数でパートを決めた安易な発想を深掘りしていくと、僕の理屈としては全くの真逆の回答となります。
極論ではなく一般論と考えて、バンドにおける役割として、、、
ベースはリズム楽器、ギターはメロディ楽器が基本のポジションかと思われます♪♪
ギタリストは概ね、メロディ部分を司るパートとして考えた場合、そのバンドの音楽性を引っ張っていく役割。
ヴォーカリストも声量の関係もあるし、ギターヴォーカルというパートもあります。
比較的自分好みの音楽を身につけて突き詰めれば、それなりの格好になると思います。
しかし、ベーシスト(ドラムも)の場合は、メロディ楽器の役割もありながらリズム楽器としてドラムとのコンビネーションも要求されます。
この連携が出来ないバンドは、音がバラバラで聴き辛く雑に聴こえます(^^;
リズム面をメインで考えた場合、、、
・バンドのクオリティを上げる
・バンドの音を太く聴かせるフレーズやリズム
・アンサンブル、ユニゾンやハモリなどの底辺の構築
・ベースソロ
など、常にボンボンだけ弾いていたのでは、いつか飽きられてしまうw
それと、「こんなベースだったらこの人じゃなくても他の人が弾いてもバレないw」みたいになっちゃうのは、辛い結果でもあります( ;∀;)
ベーシストとしての存在感も大切かとは思います!
他にも書きたいことはありますが、割愛して、、、
上記の事から推測して、僕の見解からするとベースの方が断然難しい楽器だと思います(^^b
最近では、5弦6弦ベースも市民権を獲得してると思いますw
ま、ギターも7弦ギターとかあるけど〜
どんな楽器でも、楽器以外の事でも続けていけば壁に当たって乗り越えて上手くなっていくので、ギターもベースも難しいです、実際は(^^;
バンドあるあるの1つとして、こんな会話から楽器のセレクトがあったなぁ〜と思って書いてみましたw
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