この”ゴーストノート”という言葉を聞いた事ありますか?
どうやら和製英語らしく海外ではGrace Noteと言われたりするそうです。
賛否はあるかと思いますが、僕なりの解釈と言葉で書いてみたいと思います(^^b
単純にゴーストという言葉は、幽霊というニュアンスですね。
ゴーストバスターズという映画が流行りましたね!
ハロウィンが近いので、中々良いタイミングですww
”ノート”というのは、"フレーズ”という言い方もあります。
意味合いとしては、その一瞬のフレーズを弾くタイミング。
フレーズの内容よりも、そのフレーズが譜面上の中でどこに位置するか?
間違ったタイミングで弾くのは間違いだけどw、音の出発点に音の呼吸があったりするわけで、その間合いの事です。
この2つを合わせるとゴーストノートになります(^^;
ノートのタイミングの中で幽霊的なので、あまり聴こえない感じw
ドリンクを飲んだ表現の”ゴクッ”の"ッ"の部分w
↑分かりにくい( ̄◇ ̄;)w
しかし、この”ゴクッ”というニュアンスも、”ゴク”ではいかがでしょうか?
ドリンクを飲んだ感じが伝わらないですよね?
全く違う表現ながら、そんな感じが音楽でいうゴーストノートなんです!!
激しい音楽やスピーディ〜な音楽では、音が歪んでたりする事もありアップテンポという事もあって、ヒマが無く必要性も無くなってきます。
あの日本の伝説的バンド"YMO"は、グルーヴ(音の揺れや音のニュアンス)を排除する為に作られた楽曲バンドでした。
音を出すのか?出さないのか?という部分についてもデジタルのON/OFFのハッキリさせるサウンドだったのも売りでしたね。
縦割りの音楽というか、ディスコミュージックの淡々とした一定のリズムと感覚と音量の無機質な感じ。
人の手で演奏される事で、ニュアンスや呼吸、お国柄などが混じってメンバーの個性が加わって独特の音が生まれるのです(^^n
逆に人数がオーケストラのように多すぎると、決め事が多すぎる為に指揮者のリーダーが必要になります。
国で言うと、大統領や総理大臣のまとめる人が必要と言う事ですね。
話はかなり方向転換してしまいましたが、ゴーストノートと言うのは僕の解釈では、「出すか出さないかの音符にならないような音をどの位置に置くのか?」
これを無意識に個性として演奏してると言う事です(^^b
だからこそ、真似するのは難しいです〜
究極のコピーバンドなどは、この辺りのニュアンスの出し方がエグいです!
そのまま再現してしまうので、魂が移ったように人気が出たりします♡
さ、いかがでしたでしょうか?
かなり分かりにくいゴーストノートの説明www
この僕の個性や表現も1つのグルーヴだと思います( ̄◇ ̄;)//~~
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