演奏中に頭の中で「グルーヴ出さなきゃ」とか譜面見ながら「グルーヴ弾かなきゃ」など考えているうちは、演奏よりも頭の中や譜面が優先されてしまうのでグルーヴは出せないと思います。
それはプロの仕事の世界なので、僕の話しとは別です。
よく「突っ込む」や「モタる」と言いますが、別に悪い意味では無くメンバー全員がモタっていれば、それは正解な訳でそれがそのバンドの「Groove」な訳です。
音楽は算数の世界ではありません。
それに基本的には音は見えないです。
(僕は見えてると思ってるw)
リズムには表と裏があります。
さて問題!!
クリック音を基本的な表で聴くと「ピコピコ」みたいなイメージ。
全く同じ音でクリック音を裏で聞くとどうなりますか?
間違っても「コピコピ」とはならないですねw
複数の人数の場合は、そこの感じ方が統一されないと成立しないかもしれません。
それとクリック音を裏で聴くと、テンポが早く感じるし、何故かハネてるように聴こえます。
それは実際ハネてる訳ではなく、奏者の弾くポイントの裏側にクリック音が鳴るから急いでるように感じるのではないでしょうか?
そうすると自分で弾いているフレーズがバウンスして聴こえたり、ノリが出てるように感じたりもします。
「ボン」と弾くとすかさず「ッカ!」と鳴ります。
それを感じ取りクリック音とジャムってみて下さい。
ノリが発生すると思います♪(´ε` )
(ジャンルによるかもしれませんが…)
グルーヴとは曖昧なものです。
経験や感に頼るものかなと思いますが、その反面!個性とも言えます。
規則的な打ち込みのリズムで、音の強弱次第でもグルーヴは発生しますが、今回は少し意味合いが違ってきますので補足として。
グルーヴは個性であり、人間らしいノリと僕は認識しています。
正解はありません、どれも正しいと思います。
ただ、メンバー内のノリや呼吸が生み出す個性が「Groove」なんじゃないかな?
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Hatena brog
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